hair salon Covie

こんにちは(о´∀`о)
沖野上美容室 covieです♪

今日は covieで使ってる処理剤を応用してパーマかけたのを紹介します

使った処理剤を紹介します。
タマミルク還元作用のある処理です♪ ブログ画像
中身は白い液でミルクみたいな感じです♪
何がいいかと言うと。

補修成分：
こんにゃく
大豆
新開発成分油溶性オイルケラチン
γドコサラクトン
ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル/オクチルドデシル）
シルク/コラーゲン/ケラチン　各種PPT
etc.etc..
小難しい物が沢山です！

ですが、これら成分により
保湿、保水はもちろん、
ラメラ液晶構造の構築、18MEA補給、CMCアミド結合、キューティクルリフト防止など多様な効果を持たせています。

これらの土台となるのが、システイン。
一般的にはPPTを利用し、毛髪内コルテクス強度のアップやキューティクル補修を行うが、
そのPPTをより細分化したアミノ酸が、システイン。

システインは分子量121.16と非常に小さく、
毛髪内に浸透し、コルテクスに定着。
損傷コルテクスを充填、修復し、ジスルフィド結合（SSH結合）力を高めます。

酸化処理により、両体化し、より毛髪を強くします。

つまり、たまみくるを使用することにより、
毛髪の土台強化＋内部充填＋キューティクル補強＋18MEA&ラメラ液晶構造構築
擬似的に健康毛を作り上げることが出来ます。

それらを内部にしっかりと浸透させ、コルテクス内にまで届けるために、還元力を持たせています。

サブ的な効果として、単体でウェーブ形成力もあります。
このウェーブ形成力は、通常パーマプロセスによるSSの還元酸化だけでなく、
システイン補給により新たなSSの増築、あらたな架橋による形成力も発揮。

Treatment、パーマ、カラー、縮毛矯正、あらゆるシーンで”使える”処理剤です。

難しくてよくわからないと思いますが、凄くいいものて事です♪

タマミルクの説明にあったようにいろんな用途に使えるので今回は、

それを使ってパーマかけていくことにします。

まずDOSプレシャンでシャンプーをして余計なものを取り除きます
その後カットしてパーマに入ります。

前処理としてタマコンAをつけてタマミルクでつけて巻きます。

巻き終わったらタマコンKを全体に霧吹きして、１液塗布して

自然で10分、カールチェックします。

2液の前にリバートA塗布して10分

２液つけて放置7分の2度づけです。

その後シャンプー台で水洗してアルカリ除去して、アリスとミラーズをつけてCR
してDOSトリで水洗、してタマセラムをつけて仕上げです♪

ブログ画像

大きめのカールで柔らかくかけましたが、カールもしっかり出て立ち上げもついて
動きが綺麗に出る感じに仕上がりました♪

毛先に前回のパーマが少し残ってたんですが、傷みや、パサつきも出た感じがなく指通りの
いい柔らかい質感になってます(о´∀`о)

タマミルクはかなり使える処理剤なので、髪質に合わせてとりいれていこうと思います♪
ショートからロングに対してもいろんなアプローチができそうです笑

気になった方は是非気軽にお尋ね下さい♪

月別アーカイブ: 2018年7月