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日別アーカイブ: 2018年4月27日

ハナヘナとトキオの組み合わせ

こんにちは、

福山市沖野上町hair salon Covie(ヘアサロンカヴィエ)です

今回はうちでしてる
トリートメントについて書きますね(о´∀`о)

まず少し髪について書きますね♪

髪の毛で聞いたこともある人もいるかもだけど、疎水毛とか親水毛について、

これがトリートメントとわりとかかわってきますので、説明しますね。

疎水毛と親水毛と、まず疎水毛とは簡単言うと油と混ざりやすいもしくは吸着しやすい
髪です(^^)
日本人は大体この髪質が多いと言われてます
疎水毛の場合は髪の毛が締まりのある状態で傷みの少ない感じです。

親水毛とは水を吸い込みやすい、髪質の事です。
傷みなどをおうとダメージホールができそこに水分が溜まりやすくなります。

どういった状態かというと、カラーやパーマなどで傷んでる髪の方は大体親水性に傾いてます。
あと年齢を重ねて出てくるエイジング毛もそうです(^^)
髪の毛に締まりが緩くなり水分がダメージホールに髪に入り込みやすくなってる状態です。

経験がある人もいると思いますが傷んだ毛先がなかなか乾かないとかもそのせいですね、
なおかつトリートメントの油性のものや疎水領域で浸透するものなどは、傷みがひどいと親水性に傾いてるので、水分が邪魔をしてトリートメントが浸透しなかったり薄まったりしますのでトリートメントの力を最大限に引き出す事が出来てません。

それはホームケアも同じ事が言えます。
なので家でケアをしていてもダメージの強い部分はパサつきそうでないところはシットリしたり
ベタつくこともあると思います。

傷んだ毛先がなかなか乾かないとかもそのせいですね、
なおかつトリートメントの油性のものや疎水領域に浸透するものなどは、傷みがひどいところが
親水性になってるため余分な水分が邪魔をして浸透しなかったり、薄まったりすることもあり、
トリートメントの力を100%発揮できないこともあります。

そいった問題を解決するには疎水物質を入れてダメージホールを埋めてあげなければいけません。

その一つが天然ヘナになります♪
(ケミカルヘナは絶対ダメです!)

そこで covieではトリートメントの力を最大限に引き出すために、ハナヘナとトキオの

組み合わせたメニューを展開してます。

ハナヘナトリートメントは髪がダメージにより緩んでできたダメージホールを埋める事により髪を引き締めて疎水性の領域を増やしてハリコシを生み、なおかつ紫外線などからも髪を守ってくれます。
従来のトリートメントなどは多くが油分と疎水領域に働きかけるものが多いため、ハナヘナにより疎水化する事により、トリートメントなどの油分や疎水性のケラチンなどが浸透しやすく留めてくれるようになり、従来のトリートメントの力を最大限に引き出し髪のコンディションをよくしてくれます(о´∀`о)

今回お客様でこのトリートメントメニューをされた方を紹介します。

軟毛のくせ毛でダメージもある親水性の髪質でした。

前回はトキオだけでもいい感じではあったのですが、イマイチ私の毛にハリコシがなくてもう一声なにかないかと言われて提案させて貰いました(о´∀`о)

ハナヘナトリートメントとトキオのコンビでバシッとケアしたところ大変喜んでもらえました♪

こんな感じです(^^)
ハナヘナ+トキオ↓
(ブローはほぼハンドブロウで二、三度デンマンブラシを通しただけです(^^)
ブログ画像
トキオのみ   (ブローを割としっかりしました)

ブログ画像

わかりにくいかもですが下は前回トキオだけした状態で、

艶感と毛先のまとまり具合が全然違うと思います。
これはヘナ効果で毛先にまでしっかりトリートメントが浸透してるからだと思いま(*≧∀≦*)

是非髪の傷みに悩んでる方は相談してください。