こんにちは、
今日は時間があったので実験してみました
ウィッグにブリーチをしてデジパーをしてもう一度ブリーチをしてわざと
傷んだウィッグを造って、もう一度デジパーをかけてみました(^^♪
こんな感じです
そのウィッグに二種類の薬剤でかけて違いをみてみることにしました
ソキウスクリームと某メーカーの薬剤になります
こんな感じで同じ位置から薬剤をつけて10分放置しました
前処理中間処理なしで後処理のみしました
あとは某メーカーの薬剤は通常のデジパーのようにかけていきました
加温温度は８０～９０℃で10分～１５分クーリング１０分で２液で放置
ソキュウスはソキュウスのかけ方で適温デジタルパーマのかけかたで
４５～50℃で加温してリバートA、Cつけて10分放置で２液で放置
流して後処理して仕上げです
こんな感じになりました
どちらも思ってるよりパーマはかかってると思いますが某メーカー薬剤は
毛先は出てますが中間がだれていて毛先にカールが重なって平面的な動きしか
出てない感じがしますね
ソキウスの方は中間からもカールが出ていて立体的な動きが出ていると
おもいます
同じ位置から同じロットでかけてるにもかかわらずソキウスは傷んだ毛に対しても
かけムラの少ない仕上がりになってます
傷みのある毛やエイジング毛などのSS結合の減った毛に対してもソキウスでかける
適温デジタルパーマやストレートは安心してかけれると思います
ただ必ずしもブリーチしてボロボロでも大丈夫というわけではないので、あくまで
毛髪内部にSS結合が存在する状態の毛髪です
そうじゃない場合は切ることをオススメします
